なぜこの組み合わせが効くのか
Hermes(Nous Research 製)は永続的なファイルベースの記憶を核に据え、AGENTS.md の規約を読む — OpenClaw と同じオープンエージェントの系譜で、セルフホストの主権に重心がある。その世界観は note.md の世界観そのものだ。隠れた状態なし、ファイルが真実、すべてが検査可能。
note.md の Vault の上で Hermes を走らせれば、蓄積された記憶は不透明なエージェントの生成物であることをやめ、あなたの知識ベースの一部になる。アウトラインビューで読め、[[wikilinks]] でリンクでき、そして — 決定的なことに — 注釈できる。エージェントの記憶に、文字どおり欄外メモを残せる。
セットアップ
- いつもどおり Vault ルートに
AGENTS.md— llms-full.txt の規約に、あなたのハウスルールを足す。 - Hermes のメモリ/ワークスペースディレクトリを Vault 内に置くか(例:
agents/hermes/)、出力を Vault のフォルダに書かせる。 - 働かせる。書いたものを note.md で読み、注釈する。
- トピックを再訪する前に
*.note.mdサイドカーを参照するよう Hermes に指示する。あなたの訂正がエージェントの補助輪になる。
FAQ
Hermes は OpenClaw と同じものか?
違う — Hermes は永続メモリとセルフホスト運用に焦点を当てた Nous Research のオープンエージェント。OpenClaw は別系統の、バイラルなオープンソース・パーソナルエージェントだ。どちらも markdown と AGENTS.md を話すので、note.md との組み合わせ方は同じ。
複数のエージェントでひとつの Vault を共有できるか?
できる — それが設計だ。プレーンファイルに、ひとつの AGENTS.md。OpenClaw も Codex も Hermes も Claude も、同じ Vault で働ける。git に入れておけば、すべての書き込みは誰の仕業か追えて、巻き戻せる。